低学年の小学生にどうやって暗黙のマナーを教えるか

子育て

我が家の子供には個性があります。

ちょっと空気が読めないです。

ちょっと人の事を考えることが出来ないです。

ちょっと落ち着きがないです。

ちょっと自分優先で物事を考えてしまいます。

ちょっと・・・多すぎる・・・(笑)

大多数の人が自然と理解できるマナーも理解出来ないものがあります。

みんなで勉強しているのに、「おれ、暗い方がいいから」って突然教室の電気を消す・・・とかね(笑)

いや、教えてもらっているのかもしれないけれど、理解できていません(笑)

いや、やる気がないのか・・・不明(涙)

なかなかこういった暗黙に近いマナーを身に着けさせることが大変です。

そして、もしかしたら大人の私として本来ならば教えなければならない細かなマナーやルールを教えきれていないかもしれないと思ったのです。

だって自然と身につくマナーって子供がどれだけ理解しているのか?って結構わかりづらいし、理解していても実行に移せるかどうかという問題もありますよね。

とりあえずどういうマナーがあるのかという事だけでも子供に知ってもらいたい!何かいい方法はないのだろうか?と探してみました。

こんな素晴らしい本がありました!

国民的アニメであるちびまる子ちゃんがマナーとルールを教えてくれるんです。

我が家の子供はちびまる子ちゃん知らないけれど・・・(笑)

中身はちびまる子ちゃんに出てくる登場人物たちが漫画形式でマナーとルールを教えてくれています。

文字をひたすら読むものよりも、子供には理解しやすいと思います。

最初は私が全部一人で読みました。それから子供と一緒に第一章の最初だけ読んでみました。

子供に「一人で読んでみる?」と聞くと「うん!」と言って黙って読み進めていましたよ。

そして読んだことをアウトプットすべく私も「あ、これ、本に書いてあったね!」とか「問題です!赤信号を無視して渡ることはマナーでしょうか?ルールでしょうか?」などと子供に聞いてみています。

子供も「これ知っているよ!」と教えてくれたりしています。

子供との普段の会話ややり取りの中にもマナーやルールの話があると、相手がどれだけ理解しているのかわかりやすいな~と感じました。

本の中に【マナーとはみんなが気持ちよく過ごすためにある】

【マナーとはみんなの立場に立って思いやる気持ちの表れ】とありました。

ここ!!!!!これ!!!!!!!!!!!!

本もマーカーで線を引いておこうか!(笑)

これが子供に沁みついてくれればいいなぁと願うのです。

このちびまる子ちゃんの本、他にも色々なシリーズがあるので読んでみたいです。

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