神棚をウォールシェルフで設置しました

日常

色々なことを神頼みにしている私です(笑)

そんな私が夫の起業をきっかけに家に神棚を置きたい!と思ったのです。

けれど神棚ってそうそう簡単には設置できないのではないのか?

そう思っていた私ですが、神棚を手軽に設置することができました。

神棚のイメージとは

神棚というと、こんなイメージ・・・

厳かで豪華な・・・って我が家のリビングに絶対に合わない・・・(笑)

今どきのリビングに合う神棚とは

今どきのリビングに合う神棚ってないのかな?探してみるとあることはあるのです。

素敵!と思うと、値段が・・・高い!!!

【神棚】で検索するから高いのか~、しかし、高いと言えどいい物を使っているはず。

神棚だからやはりいい物を使うべきか!?

色々調べましたが、どうやら神棚の質うんぬんよりも設置する場所の方が重要みたいです。

神棚を設置する場所について

  • 神棚から見て、南向きまたは東向き
    太陽の光が正面からさす方角は南向きか東向きです。太陽の光は自然の恵みの象徴であり、神道においては信仰の対象でした。そのためこの方角に向けて神棚を設置する事が好ましいでしょう。東や南は神々が向かわれる吉方になります。
  • 清潔で、明るく、高いところ
    お札は神様の御分霊ですので、清らかな場所を選びます。出入口の真上や仏壇の向い、神棚の上の階がトイレ・廊下などの場所避けましょう。他にも適さない場所は水回りがあるお部屋です。具体的には、「洗面所」「お風呂場や」「脱衣室」「トイレ」「台所」などがこれに該当します。また頭上に人の存在が無い場所に設置することが好ましいといわれているため、階段の下なども適さない場所です。神棚の設置は静かで清潔な場所が良いとされています。
    神棚は家の一番上の階に祀ります。二階建ての一軒家であれば、二階が「最上階」となります。
    上に階がある場合は、天井に「天」もしくは「雲」と書いた紙を貼ります。
  • 家族が集まりやすい場所
    一般的にはリビングや和室など明るく皆さんが集まりやすい場所に設置することが望ましいです。

上記にあるように、設置する場所が重要なのが分かります。

ウォールシェルフで神棚作り

それならば!と、私が選んだ神棚は【ウォールシェルフ】です。

そして取り付けた物がこちらです!

どうでしょう!

我が家では1階のリビングに設置したので天井に【雲】を貼りました。

【雲】は探すと色々とありますよ。

私は羽黒神社宮司さんのブログから頂戴いたしました。

幅45センチの奥行13センチですが、お札が2枚と榊が乗りますよ。

さらにお供え物の米、塩、水も乗ります。

白い皿も榊の器も小さなコップも丁度良いサイズのものが、すべて100均で揃えられました。

ウォールシェルフの色は廻り縁の色と合わせてみました。

違和感なくリビングに溶け込んでいると思います。

神棚のある生活

毎日お水を替えることが面倒ですが・・・てか、毎日は替えてないけれど・・・(笑)

朝起きて、水を替えて手を合わすだけでも背筋がピンと伸びる思いがします。

お供えの米や塩ですが、こちらは1日と15日に交換すると良いそうです。

榊もそうなんでしょうが、私はエコを理由に枯れるまで飾っています(;^_^A

榊って結構持つんですよ!もったいないし!

運が良ければ榊から根が出てくるので、土に植えたら家で榊が育てられるかもしれないし!(笑)

まとめ

【神棚】というとちょっと厄介とか、大変かもしれないと思いがちですが、調べてみるとそこまで難しくはありませんでした。

ウォールシェルフも大きさが様々ありますので、お札をもっと置きたい方は横のサイズが長めのウォールシェルフを選べばお札も置くことができます。

重さに耐えられるのか少々不安ではありましたが、今のところ我が家では心配ないみたいです。

地震などを考えると怖いのですが、そもそも神棚を設置する場所は神棚の下をあまり人が通らない場所になりますので、落下物への心配はないかなと思います。

もしもの場合を考えるなら、榊を入れる容器やお供えの容器をプラスチックにしても良いかと思います。

要は何を使うか、というよりもどういう気持ちで神様と接するのか?なのだと思いました。

神棚との付き合い方で生活に不自由が生じてしまったら設置した意味がないと思うのです。

神様に毎日手を合わせたい、必要な時に手を合わせたい、色々な用途があって良いのかと思います。

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